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  セブルスに敬意を表す  

真珠の耳飾りの少女

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コメントは後ほど・・・。と書いてかなり時間がたってしまいました。

スカーレット・ヨハンソンとコリン・ファースの「真珠の耳飾りの少女」。オランダの画家フェルメールとその家の女中となった少女の、プラトニックだけど水面下ではかなり熱い愛の物語りです。

家庭の事情でフェルメールの家に奉公することになった少女グリートは、彼のアトリエの掃除をして彼の描く絵、特に色遣いに興味を持ちます。そしてそれを知ったフェルメールは彼女に絵の仕事を手伝わせるようになり、2人でアトリエで過ごす時間が増えていき、ついに彼女を絵のモデルに・・・。

画家の奥さんは嫉妬に狂いますが、姑は収入のためにそれを許し、彼女に妻の持ち物である真珠のピアスを託します。

グリートがモデルとなるために宗教上から被っているずきんを取り、栗色の髪を露わにした場面と、画家が彼女の左耳に穴をあける場面は、よくあるようなラブシーンで裸になり少女の破瓜をそのまま描写するよりもずっとずっとエロティックで心に迫る物がありました。

こういう愛の形もあるのかと・・・。

グリート演じるスカーレット・ヨハンソンは隠しても隠しきれない少女の女としての魅力を十分に出していたと思いますが、コリン・ファースの方がなんかあっさりしすぎていたような気がします。もう少し、激しい欲望を無理矢理自分の中に押さえ込んで少女に接しているというような感じにしてくれたら良かったのに。ちょっとフェロモンが足りない感じがしました。見た目がおとなしすぎるからかしら。

でも久しぶりに静かに心揺さぶられた映画で、ものすごく心に残る一本になりそうです。
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by alex4126 | 2006-03-21 11:15 | Movie