今日3月12日、ジーナの高校の卒業式でした。
今朝、6時過ぎに起きてきたので、「あら珍しい、自力で起きてきたわ」と思っていたら、
おもむろに私の前に座り「3年間ありがとうございました。」と頭を下げたのでした。
そういうことをするタイプではないと思っていたので、びっくりしたと同時に
とても嬉しく、朝っぱらからうるうるしてしまいました。
「3年間いろいろあったけれど、よい先生、仲間に恵まれ、幸せだったよね」と言うのが
精いっぱいでした。
その話を式の前に来賓控室で校長先生やPTAのお仲間に話したら、
みなさん泣いてしまって、申し訳なかったんですが(笑)
式は厳かに粛々と進み、いよいよクラスごとに担任が呼名、娘のクラスの番になったら、
なんと普段クールすぎるくらいクールな担任の先生(女性)がしょっぱなから涙声で、
子供たちもちょっとざわざわ‥‥。そして洟をすする音、増大。
「先生~、それは反則でしょー」 ご想像通り、私の涙腺も崩壊しました。
そして子供たちを見ると、いまどきの高校生、一般的には冷めた感じの子が多いんでしょうけれど、
娘の学校は校風なのか伝統なのか、熱い子が多く、特に多くの男子が泣いていて。
「あぁ、こういう卒業式もいいものだなぁ」なんて思いました。
仲間と先生に恵まれた高校生活の思い出を大切に、新たなステージに進んで行ってもらいたいものです。
みんな、おめでとう!
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by alex4126
| 2013-03-12 21:47
| ひとりごと